「ノイズキャンセリングイヤホンが気になるけど、どれを選べばいいの?」
「WF-1000XM4って発売から時間が経ってるけど、まだ買っても後悔しない?」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回は実際にWF-1000XM4を使ってきた筆者が、その使用感を正直にレビューします。
メリットはもちろん、気になった点も含めて率直にお伝えしますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
SONY WF-1000XM4とは?
まずは、WF-1000XM4がどんなイヤホンなのかを簡単にご紹介します。
発売時期と価格
WF-1000XM4は、2021年にソニーから発売された完全ワイヤレスイヤホンです。定価は約3万3,000円前後ですが、現在はセールやアウトレットで2万円台で購入できることもあり、コスパの面でも注目されています。
主な特徴
- イズキャンセリング性能ソニー独自の高性能ノイキャン「V1チップ」を搭載し、周囲の騒音をしっかりカット。電車やカフェなど、日常のさまざまな場面で快適に音楽に集中できます。
- 音質バランスが良く、低音〜高音までクリア。ハイレゾ再生にも対応し、音楽好きも納得のクオリティです。
- 外出時も安心なロングバッテリーライフ
ノイズキャンセリングONで最大24時間、OFFなら最大36時間使用可能(ケース併用時)。
こんな人におすすめ!
- 高性能ノイキャンをお得に体感したい人
現役レベルのノイズキャンセリング性能を、手頃な価格で手に入れたい方にぴったり。
- 音質にも妥協したくない音楽好きな人
ハイレゾ相当の音源も楽しめるクリアなサウンドで、日常の音楽体験が一段アップ。
- イヤホンのサイズや形状にあまりこだわらない人
本体は少し大きめでも気にならないなら、装着感にもすぐ慣れるはず。
- セールや中古品を上手に活用したいコスパ重視派
プライムデーや中古市場では割安に手に入ることも。費用対効果を重視する方に。
- 「最新より実用性」で選ぶ合理派の人
新型にこだわらず、“使える良品”を選びたい方にはうってつけの選択です。
実際に使って感じたメリット・デメリット
✅ メリット
- ノイズキャンセリング性能が本当に優秀
電車の走行音やカフェの雑音、人の話し声までしっかりカットしてくれるので、音楽やポッドキャストに集中できます。特に通勤中に重宝しました。
- 音質がクリアでバランスが良い
低音〜高音までバランスが取れていて、ジャンルを問わず心地よく聴けます。重低音に頼らない自然なチューニングが印象的でした。
- 長時間使っても疲れにくい音
耳への圧迫感が少なく、音の鳴り方も柔らかいので、1時間以上の使用でも耳が疲れにくかったです。
- 外出時も安心のロングバッテリー
ノイキャンONでも合計24時間、OFFなら最大36時間と長持ち。
❌ デメリット
- 価格がやや高め
性能は申し分ないものの、最新モデルと比べてもやや高価な部類に入ります。コスパ重視の方にはハードルが高く感じるかもしれません。
- ケースと本体がやや大きめ
他のイヤホンと比べると、特にケースはポケットに入れると少しかさばる印象。軽量・コンパクトさ重視の方は注意が必要です。
- ケースが傷つきやすい&保護ケースの種類が少ない
ケース表面は傷がつきやすく、持ち歩く際に気になることも。加えて、専用の保護ケースの種類がまだあまり豊富ではないため、傷防止やデザインのカスタマイズをしたい方にはやや不便です。
まとめ
このようにWF-1000XM4は、ノイズキャンセリング性能や音質、バッテリー持ちなどしっかりしたメリットがある一方で、サイズ感やケースの扱い、操作性など気になる点もあります。とはいえ価格とのバランスを考えると、今から購入しても十分満足できるイヤホンだと感じました。
最新機種について
「次の記事でWF-1000XM5との違いも解説します!」
ABOUT ME

ガジェットという名の「便利な道具」を求めて旅する冒険者たろう。
充電器・イヤホン・スマホアクセサリーなど、実際に使ったものを中心にレビュー&解説。
買う前の「これ本当にいいの?」という疑問を解消します!